ベテラン看護師が多く、知識と技術習得への支援の充実はもとより、精神的看護が出来るのも透析室の強みだと思っています |
当院の透析室は丹南地域でもその歴史は古く、昭和47年に開設され、たった1床から透析治療が始まりました。
現在は23床まで拡大し、慢性期の維持透析治療をはじめ、様々な血液浄化療法とその看護を行っています。 しかし、透析医療が進化している一方で、透析導入年齢の高齢化・長期透析による合併症の複雑化・生活背景の多様化など患者さんを取り巻く環境は深刻化しています。 その現状の中、高齢化に伴うフレイル予防・シャント管理・フットケア・生活支援など多職種との連携とチームワークを図りながら、「私達に何ができるのか」を模索し、患者さん一人一人に応じた看護を目指して、日々業務に取り組んでいます。 |