栄養科
栄養科は管理栄養士5名を含む計17名で運営しています。治療効果を高め、安全・安心できる喜ばれる食事を目標としています。
|| 栄養指導
栄養指導は、管理栄養士が月曜日から土曜日の毎日、入院・外来患者さんを対象におこなっています。誰にでも分かりやすい指導を心がけています。
|| 糖尿病・透析教室
外来・入院患者さんを対象に、糖尿病・透析教室を定期的に開催しています。これらの教室では、管理栄養士だけでなく医師・看護師・薬剤師・検査技師・理学療法士などの医療スタッフと連携して行っています。
糖尿病教室は毎月(8月、12月は除く)第2火曜日に行っています。また、年2回春と秋にウォーキングやバイキングがあり、糖尿病食の弁当や外食を、患者さんスタッフ一緒に楽しみます。
|| 栄養サポートチーム(NST)
栄養サポートチームは、主として入院患者さんの栄養管理向上を目標に活動を行っています。
平成17年10月1日、日本静脈経腸栄養学会により正式に、「栄養サポートチーム稼動施設」として認可されました。越前市では初めての認定施設です。
栄養サポートチームは、医師・看護師・管理栄養士・薬剤師・臨床検査技師・言語聴覚士などがチームをつくり、栄養不良による褥瘡、感染症といった病態の予防改善に努め、早期の社会復帰を目標とする活動です。
栄養サポートチームの最大の目的は、各職種が専門性を活かして患者さん中心の医療を展開することです。
また、単一職種では見逃してしまうような症状にも目を配り早期発見・早期治療に努め、より良い栄養管理をおこなうことが重要だと考えます。
栄養サポートチームは多職種の専門性を活かして、患者さんの状態改善に向けて、様々な角度から検討を行っています